フィードバック

文字サイズ

よくあるご質問 >車両事故で全損認定され保険金が支払われた後に、ご契約のお車に乗り続ける場合は当該契約の車両保険はそのまま付保し続けて問題ないでしょうか?

質問 車両事故で全損認定され保険金が支払われた後に、ご契約のお車に乗り続ける場合は当該契約の車両保険はそのまま付保し続けて問題ないでしょうか?

回答(自動車)
事故の損傷を修理して事故前の状態に復旧しているのであれば、車両保険金額=市場販売価格相当額での車両保険の付保は可能です。
ただし、修理しないままのお車を乗り続ける場合は、そのお車の保険価額は契約上の保険金額よりも過少な状態となりますので、適正な保険金額まで削減する必要があります。
車両保険金額は適正(妥当)な価格での設定が必要であり、修理しないままのお車の価値を決定することは極めて困難であることから車両保険の引受自体が困難となり結果的に車両保険を削除せざるを得ません。
仮に修理しないままの状態で車両保険を存続させた場合に車両事故が発生しても、損害額の認定が出来ずに保険金の支払いに支障をきたすことが想定されます。

管理番号:5978 / 作成日時